今日は朝からそわそわ。よさこいもあるんだけど、なんせ、とよぴょんさんがエドワーズのテレギブを試奏させてくれるというので、朝は普通より早く起きてしまった。
そんなんで、おもむろに10:00頃から、出発の準備。
・FenderC/S製Storatocaster(これは弾かなかった)
・FenderMexico製Telecaster(これは音圧や音質の比較用)
・GrecoTL-800J改(先日、とよさんが色々手を入れてくれたもの)
・FenderSuperChampXD
・エフェクター(IbaezTS9,BehringerGDI21、BossTS2,BossDD-20など)
とよさんはこれ
・Edwards E-TE-128M(テレギブ)
12:30にお迎えに行き、ご夫婦と一緒にワシの田舎の恵庭へ向かう。
で、まずは腹ごしらえ。先日から話題にしている恵庭にある
「いちえ」の釜飯を食べに行った。
お店はお昼の最後のピーク混雑でして、着席できたものの30分は待たされたかな。

で、ワシは、いちえの「豚角煮釜めし」

とよぴょんご夫妻は銀しゃり「とんかつ定食」と「酢豚定食」でしたよね。

メニューが色々あり過ぎて、迷いました。
しかも量も男でもちょっと多いかなと思うくらい。
釜のご飯を2割くらい残し、お茶漬けにできるようになっているのも面白い。
さて、写真も映像も無いのですが、それから久々に車庫2階で音出しをしました。
ず〜っとこの1週間思っていたことがあります。
テレギブの音って、どういうことなのか。
・決して暴れる音色・音質ではなく、本来刺激が無いものだ。
・バンドの構成としては控えめなギターの音色となる。
・低音と高音が出過ぎてはだめ。(素材もピックアップも)
・クリーンな音色が出ないと駄目。
・抜けの良い音色が無ければ駄目。
・ボディがアッシュで鳴れば良いが、ネックもそこそこサスティーンを稼げないと駄目。
・Volの3-5,5-7,7-10でしっかり音圧が変わり、しかも5-7の音色が魅力的でないと駄目。
・リアもミックスポジションもトーンを全部絞っても、生きた音が出ないと駄目。
なんてことが私の勝手な感想なんです。
ワシもとよさんのテレギブもこの内容から外れたところは、改善しなくてはいけないところになります。
これを守れないと、名曲、哀しみの恋人達の音色にならないと思っています。
幸い、お蔭さまでワシは、VolのポットをAカーズに、コンデンサを入れて?音圧が下がらないような工夫を、またとよさんにしてもらうことになりました。
帰り道、とよさんと部品を買い出し、この週末のライブに備えて改良してもらいます。
とよさん、いつもすみません。m(__)m
ただ、自己満足なんですが、JeffBeck先生のBlowByBlowのアルバムには、このテレギブの音ではないかいな、という部分がかなりあり、このGrecoのTL800J改の音色は近いものが出ると思っています。
2つのピックアップのリア・ミックス(センター)・フロントとすべての音色が登場すると思っているわけです。
Gibsonのレスポールでも近い音は出るのかもしれませんが、ワシは全く違うと思います。
かと言って、ストラトキャスターとも違います。
このギター、テレギブにしか出せない音なんだと思います。
それは弦のテンションの違いと、ストラトの場合はシングルの太さと、テレギブ特有のペケペケ感の差かもしれません。
弦が暴れすぎても違うし、PUが圧倒してしまう音も違うと思うからです。
上手く表現できませんが、JeffBeck先生が好きで、BlowByBlowを聴きこんだ人ならば、ご理解いただけるか・・・・?と思います。
ということで、有意義な一日でした〜。