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JeffBeckが好き・・・ブログ!

アコギとエレキのギターが大好きで正体バレバレの怪しい初老おやじのブログです。
ワシは頚椎ヘルニアに悩み、半ば家族にも見捨てられながらも必死に己の趣味の世界に没頭するのです。
さぁあなたも一緒に填まりましょう。
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手のひらの温もり
JUGEMテーマ:健康
ワシの母は相当に歳を取っている。
昔、慣れない農業を営むことになり、父について必死に田んぼや畑の手入れをして、農繁期は1分でも長く農場へ出ていた。

ここの土地は泥炭だったため当時あまり農業には向いておらず、土を入れ替えるため客土で良質な米を取れるようにしたものだった。
自分が小学生の時には腰を痛め、老人のように曲がっていた。
そういう格好で歩く母の姿と同じ人をあまり見たことがない。

その母を人前で恥ずかしいと思ったことは無い。
格好が恥ずかしいのではなく、買い物の金額を値切ることのほうが恥ずかしかったりする。
仕事に厳しい両親だったが、仕事オンリーの父に比べ母には優しさがあった。
子供の頃、腹が痛いというと布団の中で擦ってくれるだけで痛みは治まったもんだ。
その手のひらの温もりをワシは遠い記憶ながらも忘れてはいない。

その母は60代から70代まで元気に畑に通った。
妻が自転車に乗っても追いつかないくらい早かったそうだ。
しかしこの5年前に農家をしていた頃の畑を人に貸し、そして最近は売ってしまってからは、自宅の周りの畑で胡瓜やトマト、とうもろこし、茄子、南瓜、ネギなんかを作るのが精一杯だったようだ。

ビニールハウスの中に野菜を作るので今年の春も手伝わされていた。
これが元気の源だと思うから、忙しくても手伝ってやっていた。
隣に8つ上の長女の姉夫婦が住んでいるのも心強い。

そんな母も昨年から杖が離せなくなった。
旅行に行っても姉や兄に手をひかれて、歩く姿をみて確実に衰えたなぁと、少し淋しくなった。

しかし、母は戦っていた。両手の手根管症候群の手術を行った。
左手は失敗したので別の病院で右手を行い、まずまず回復してきている。
今年はいよいよ足の痺れと膝の痛みをとり、歩行を改善するために腰椎の手術に踏み切ることになった。
7月上旬に入院し、手術当日に高熱を発したため、手術は見送り一度そのまま退院した。
8月に入り再度手術となった。ワシはその入院の日に合わせて休みを取った。

手術当日、ワシは人間ドックだったため立ち会えなかったが、姉と兄が付き添った。
ワシの人間ドックは終わり、今年も異常も無く、職場で3時間ほど仕事をしてから病院へ行ってみた。
ナースステーションの隣にあり監視の出来る病室で、母は横たわっていた。

腰には2本のビニールのチューブが出ており手術した傷口から流れる血液をタンクに入れている。
手術は成功だと思うが、まだ痛々しい姿だった。

翌日、ワシは娘を除く3人で見舞いにいってみた。
横身で寝るしかないため、下になる手足が痺れたり痛むらしい。
特に左足は以前から、冷たく血の流れが悪い場所なので、辛そうだった。

その左足を中心に30分ほど、ゆっくり擦った。
膝から下の骨の脇にある筋をゆっくりとなぞり、血の巡りを良くした。
つま先から踵にもマッサージを加え、血栓の起きるのを防ぐためにも入念に撫でた。
だんだん体温が上がり、母は「楽になってきた」と言った。
ワシが帰った後、姉にマッサージで楽になったと話していたらしい。

今日も、会社へ顔を出す前に一人で病院へ行った。
同じように30分近くマッサージをした。
看護婦が「ずいぶん、息子さん、手つきが慣れてますね?本職のかたですか?」
と、言われたほどである。

口に出しては言えない。照れくさくて・・・とても。
でもなぁ。ここまで面倒を見てもらって、心配をかけてきた、罪滅ぼしなんだよ。
明日も、出張へ旅立つ前に、父の墓参りの後で、またマッサージに行くことにしよう。
月末にはきっとリハビリーも進み、退院できるんだと思う。
| 親孝行 | 21:11 | comments(12) | - | pookmark |
目頭が熱くなってしまいました・・・。
どうかお大事に。
早期回復を心よりお祈り申しております。
| やまメ | 2010/08/12 10:05 PM |
病床のお母様には、今年の暑さはさらに大変ですね。

でもでも、jeffさんやご家族の優しさで、きっとよくなりそうですね。
どうぞ一日も早くのご回復を心からお祈りしてます。

jeffさんもお体に気をつけて。
| にゃおこ | 2010/08/12 10:08 PM |
>やまメさん
ありがとうございます。
つたない文面がこれまたお恥ずかしいです。
| jeff | 2010/08/12 11:13 PM |
>にゃおこさん
ありがとうございます。病院は自宅より冷房が効いているからか暑がりな母には楽なようです。
これからのリハビリーで歩行できるかが問題ですが、頑張り屋なのできっと歩いてくれると思っています。

ワシも気をつけます。GTライブにも顔を出さず、すみませんが、落ち着いたら顔を出しますね。
| jeff | 2010/08/12 11:15 PM |
ご無沙汰しています。
私の母は昨年膝の手術をして人工関節にしました。
手術には妻が付き添いましたが、私は仕事帰りに数回見舞いに行くのがやっと。未だに親不孝しています。
jeffさんには頭が下がります。
お母様の一日も早いご回復をお祈りしています。
| T村 | 2010/08/12 11:49 PM |
>T村さん
どうも〜。奥様のご不在の合間に進入しようかと
悩みましたが、やはり新型自転車のドライブのお邪魔
かと遠慮いたしました。(笑)

T村さんのお母さんも手術をされてましたか。
職業柄、T村さんは止むを得ないと思います。
自分の場合、あまりにも母にハラハラドキドキの連続で
本当に親不孝な息子でした。
こんなことでも無ければ親孝行できませんので覚悟して
足を擦ります。メッセージ本当に有難うございました。
| jeff | 2010/08/13 12:28 AM |
早く 元気に なると良いですね???
| アルパカ | 2010/08/13 3:56 PM |
高年齢での手術、お母様は大変だった事と思います。
よく頑張られましたよね。

私も整形の手術をして
いろんな患者さんを見ているので
様子が目に浮かびます。

jeffさん、優しいなぁ〜(^-^)
きっと、お母様は感謝をしていらっしゃいますよ。

元気になられますように〜。
| HIRO | 2010/08/13 5:24 PM |
>アルパカさん
有り難うございます。
今日は少しベッドで向きを変えたりしてます。
これからが母の根性の見せどころです。
リハビリ頑張って貰わなくちゃ。
| jeff | 2010/08/13 5:41 PM |
>HIROさん
有り難うございます。
外科の病棟ではいろいろな患者さんがおりますよね。
何か不自由なハンディを持たれております。
毎日そういう光景をみていると健康の有り難さを痛感します。

HIROさんも可能な限りピアノを頑張ってください。
ワシもボケ防止に習いに行きたいですがこう出張が多くては(>_<)

母は最後の大正生まれですが根性は凄くありますからきっと頑張って以前より回復すると期待しております。
| jeff | 2010/08/13 5:49 PM |
なんか優しさにジーンとしました。
きっと言葉では、なかなか現わせないのが息子というものなのでしょうね。
ダヤンパパのお母さんも、腰が曲がっています。
小さい体で若い時から農作業を一生懸命していたそうです。
86歳になり、耳も遠くなってきたようです。
私も義母と25年いろいろありましたが、今では
良い関係になれたと思っています。感謝です。

お母様のご回復を心よりお祈りしています。
| ダヤンママ | 2010/08/16 10:57 PM |
>ダヤンママさん
ご無沙汰しております。またお気遣いと暖かいメッセージを有り難うございました。
ダヤンパパさんのお母さんも私の母と年齢も腰も職業も何もかも一緒です。

ダヤンパパさんの真面目な人格と拝見してますが、私は本当に親不孝者でした。
昨日は入れ歯を上下2つ洗ったら、「お前、嫌でないのか?」と笑っていました。
もう、私の年になればどうでも開き直れます。
それくらいしか親にはしてあげることがないのですよ。
これからもしっかり自力歩行ができるまで根気よく見守っていきたいと思ってます。
有り難うございました。
| jeff | 2010/08/16 11:18 PM |